アジャストした
近所のお店にて、リーグ戦の続き。
この日は、B級の旦那様とC級の奥様のご夫婦と対戦。
結果は、4-2、1-3の1勝1敗でした。
この日は、アドレス練習で膝を曲げないようにアジャストしてみたのですが、への字以外は結構いい感じでした。
そして、外すときは真っ直ぐ撞けているけど見ていた厚みが違うといった感じなので、前回の膝曲げずれ事件からアジャストできたのかな。
どうにも、アドレス練習であったはまった感が薄かったので、キューを持って実際に構えるとまた違うものだな、と思いました。
勝てた試合、最初のラックが何やら神ががってました。
ちゃんと振りを付けて、レール際をちょっと強めにいってもしっかり入れて、狙い通りのラインで出す、というのができました。
試合での好調は夢じゃなかった、のか?
最後の方で、突っ込み過ぎてイメージより引け過ぎになり、サイドを越さずに出す予定がサイドをぎりぎり超えるとこまできちゃう、とかなったり、9番が土手のほぼ真っ直ぐになったりしましたが、取りきれました。
土手のほぼ真っ直ぐは青木プロ言うとおり上をトロンでした。
一方、負けた試合は、負けるなりの理由がありました。
もっぱら、7番以降でサクッといってサクッと飛ばして取りきられといった感じ。
多少チャレンジングなことをやりすぎたな、と反省です。
ウメハラ理論の「7:3の3がチャレンジ」の比率がちょっと狂ってしまったように感じます。
チャレンジの話ですが、この日は下記のような配置がしばしばきました。
この5番。
今までは、引きの方が好きなことがあって、ロングで難しいとわかっていても引きでいって、できたりできなかったりでした。
しかし、どう考えても押しでいった方が楽です。
大して切らせる必要もないし、ちゃんと押して入れていけば自然に出るし、で楽なんだけど、苦手でした。
この日は、こういった配置で逃げることなく押しでいくように心がけました。
今まで、薄く飛ばしがちだったのですが、ちゃんと真っ直ぐ撞けるからなのか、ちゃんとした厚みに撞くことができ、労せずに7番に出せました。
フォーム解析レッスンに感謝することしきりです。
この日、どうにもよくなかったのがこれ。
さっきの続きですが、7番から8番でサイドに出したくて、でも転がり過ぎる気がしてほどほどの加減で撞いたら大幅ショート。
押し回転がかかっているわけではないので、気持ち強めでよかったな、と反省。
そして、反省して迎えたこれ。
4番厚いし、さっきショートしたぞ、とスパコンッ!と撞きました。
大ロング。
かなりの強さで撞いたのですが、ある程度振りがあるとこんな強さで撞くことって9ボールだとまずないよな、と反省しました。
力加減、長距離の転がしについては練習、検証する必要があるな、と思いました。
特に、サイドに取るために多く転がす、とかはできるようになればかなりの強みなので頑張っていきたい。
話は変わりますが、B級とC級の違いって、パワーとキレが独立したパラメータになってるかどうかなのかな、とちょっと思いました。
(現実には相関関係を有するパラメータですが、強いのと切れるのとは違うぞ、というイメージ)
ダシの知識とかもあるんでしょうけど、ダシに関する技術の中でこの点がわかるとB級、という感じ、なのか。
B級とA級の違いはB級なのでまだよくわからないので、わかるようになりたいものです。