ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

乾飯ふやけるデビュー戦

家の近所のお店にて、常連さん同士のリーグ戦に参加させていただけることになりました。

参加させていただきありがとうございます!

11月からやってて今月末までの開催で、最低10試合こなさないと入賞条件を満たせないんだとかで、どうにか間に合ってとりあえず参加した感だけはしっかりしておきたいところです。

 

と、いうわけで、リーグ戦。

B級の方と4-4、SB級の方と4-5、A級のブラッドさんと4-6のセットマッチ。

結果は、1-4、1-5、0-6でした。

惨敗!!!

 

よかったところもちらほらありました。

ミラーシステムがびしっときまったとか、サイドから引きで短クッションに入れるダシで逆を捻って対応できたとか、穴付近の球を芯で厚み2分の1に当ててサイドの方に転がすとか。

この辺りは、いやこの辺りだけはできて嬉しかったです。

 

しかし、惨敗なのでいかんともしがたいことも非常に多く。

まず、先日のフォーム解析以来フォームが固まっていないのもあって、まぁ球が入らない。

途中でアドレスの入り方を模索して「これかな?」と思うやり方に変えたら本当に1個も入らないマンになってしまったので、そりゃ勝てません。

アドレスについては、鏡があれば練習できる、つまり球屋じゃなくても練習できることなので、日常の中でも練習をします。

この状態はとてもよくない。

 

イレが覚束なければダシだってメタメタです。

一番悔いが残ったのはこの配置。

 

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フリーボール。
6番からちょっと横に動かして、後は流れでお願いしますでいいや、とか思っていました。
 
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これ。
これだと、左腕を置きたいところに9番があって、微妙に撞きづらい。
フォームが固まっていない今、これは厳しい。
 
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結果、前に転がしちゃならなないのに転がってしまい振りが少なくなる。
 
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しっかり押せば出るのですが、これがカタカタして入らない。
もっとも、クッション際の球をしっかり押したりパワフルに弾いたりすると穴に弾かれやすいので、そもそもこういう取り方してはいけない、という話。
これ、配置図を見ていて思ったけど、逆引きでいいラインになったりするんじゃなかろうか。
逆ひねりは苦手だから入らないだろうけど、検証してみたい。
 
イレの酷さを痛感した、最初はこれ。
 
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撞くときにちびってちっともキューが出ず、撞いた瞬間に外したと確信。
 
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さっき外したやつの簡単バージョン。
さっきはキューが出てなかったから外したのだから、キューを出すぞ、と息巻いたけど、それでも外す。
 
力加減の勘違いもありました。
 
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弱めに行けば止まるかな、と思っていました。
 
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このイメージ。
で、弱めに撞いたつもりだったのですが、
 
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こうなる。
そもそも弱くなかったのか、そういう選択がよくないのか。
別に弱めにこだわる必要もないし、9番を左下コーナーに取る選択をすべきでした。
 
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似たようなこの配置。
今度は振りがしっかりあります。
 
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このイメージで撞きました。
 
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右にこじったのか、はたまた撞点が下になりすぎたのか。
 
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このちょっと前にブラッドさんがやってたこういう出し方でよかったのですが、これ、どうにも転がりすぎてしまったりちびりすぎて届かなかったり、と自分の中ではイメージが悪い。
イメージが悪いから選択できず、結果負ける、というなんともよくない状態なので早急に練習すべきだな、と思いました。
 
ブラッドさんとの相撞きの終盤で、アドレスの入り方や、手球の奥を撞くイメージ、といった色々がよくなってきていたのですが、時すでに遅しでした。
相撞き後に、ちょっとだけ1人で撞いたら、それなりに入ったので、色々がよくなったのに関してはそのまま継続させたいところ。
あと、メンタルがチキンすぎることもわかったので、場数を踏んでしっかり慣れていきたいです。
 
相当数の人(パッと見何人かわからかなった)が参加しているリーグ戦のようで、色々な方にお相手していただけそうで、何とも嬉しい限りです。
改めて、参加させていただきありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!
 
まずは、1勝が目標です。