ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

近すぎる球

渋台の方のホームにて、ちょっと練習後に相撞き。

この日は、センターショットの時点から穴の渋さにやられがちでした。

ごまかしがきかない、というのはいいことです。

 

ちょっとタッチの感覚を養いたくて二度撞きさせてみたり何やりしつつ、5個取りきり。

この日は、下記の配置。

 

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6番は、左下コーナーに通ってました。
もし通ってなかったら相当な地獄だった予感。
 
5番は90度分離で7番を避けられるし6番にラインで出せるからよし、6番は7番をサイドに取れるところに、9番は右下コーナー予定。
と考えて実践。
 
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思いのほか転がってちょっとイメージより近づきすぎたけど問題なく。
 
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キューを短めに持って引きを利かせることを重視。
 
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7番、ストップで問題ないけど、気持ち撞き辛くなりそう、できれば2、3個分転がしたい、と思いながら半端な気持ちで撞いてしまい、立てキューだったこともあってめちゃめちゃ転がる。
 
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9番に隠れてあわや大惨事になるところでしたが、見えていたので問題なく。
8番を球なりで転がして上図のような感じに。
で、9番は厚めぎりぎりでしたがちゃんと入りました。
無事とれたからよかったようなもので、半端な気持ちのまま撞いてはいけない、という典型例のような7番から8番でした。 
 
これ、仮に7番ストップだったら右を入れてあげないと右下に取りにくかったんだろうか。
7番ストップで8番からは9番を左下にとるダシが正解だったのかも。
この7、8、9は時間あるときに色々検証してみよう。
 
練習後店長と相撞き。3-5のセットマッチ。
1-5、2-5でした。
がたがたが多かったとはいえ、強めの球はことごとくダメでした。
 
最初は、途中でセーフティ合戦になって、こういうところがやっぱ59よりも楽しいなぁとか思ったのですが、そこ以外だと速い台に慣れ過ぎた弊害が強くどうにも上手くいかず。
2戦目は、ファイヤービリヤード(とにかく入れよう、細かいコントロールは捨てよう、という心づもり)な感じでいって調子を取り戻せました。
 
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1-4で迎えたこんなような配置をしっかり取りきれたのが大きかったです。
そして、2-4で迎えた最後のラック。ブレイク後の配置がこれ。
 
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この1番で外してしまいました。
(入れられる力はあるはずなのに)こんなんが入らないんじゃ勝てない!と相撞き後に練習してみたのですが、練習でも飛ばしまくりました。
ここまで近いとかえって難しい。そして、これを入れる力はなかったようで、悔しがり損でした。
外し方としては、厚めに外すことがとても多かったです。
 
最後のマスの1番から3番までを何度か入れる練習して、最後に9ボールをブレイクからネオナインで取っていってこの日は終わり。
最後のネオナインをやっているときに、この日の前半はキューが出てなかったな、と気付きました。
2セット目の序盤、ファイヤービリヤードで無鉄砲なビリヤードをやってからは、無意識にキューが出るようになっていたようです。
ネオナイン時にキュー出しを意識した撞き方をしたら、すぱすぱ入りました。
 
もちろん、ダシを考え撞点を選択し加減を調整することは大切ですが、ポケットビリヤードなんだから入れてなんぼ。
そこで頭がいっぱいになって入れるためのキュー出しができないのは問題です。
頭の中には、キューが出ているときの感覚、タッチ感は残存しているので、撞き方に応じた入れられるキュー出しを無意識にできるレベルまで体に染み込ませたいところです。
 
相撞きは負けましたが、充実と実りのある良い日でした。
 
5個取りきりメモ
○○▲×○×××○○××○×××▲×(6/18)