ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ひねりで転がす感覚

金曜日のことですが、渋台の方のホームにて若干の練習と相撞き。
練習は、いつものセンターショットとブレイク。
 
ブレイクですが、どうにも当たらないので改めて基礎からやり直してみることにしました。
引き上げた状態から一切力まずにまずは当てよう、とやってみたのですが、頻発する横のミスキューではなく下のミスキュー。
引き上げてからの腕の動かし方に問題があることは明確です。
 
強いブレイクは鞭がしなるかのように肘、前腕、手、と連動して動く、という話を思い出したので、がむしゃらに撞くのではなくその連動性を意識してみたところ、ミスキューしなくなりました。
力まなくても素直に飛んでくれていたし、まずは肘から動き始める意識が大事だったようです。
壊れていたブレイクが少しずつ治り始めました。
 
その後、B級の常連さんと4先2回、さらに別のB級の方と4先1回。
最初は0-4、4-0で、次は1-4でした。
組み立てて、最後の方で破たんして、取りきれず、という感じが終始。
 
この日は、ひねりで転がす感覚であったり、力加減の感覚が今までに比べるとましでした。
ここ最近、ロング過ぎ!というミスが減ってきているように感じます。
撞きやすい加減が適切な加減になってきているのかも。
 
しかし、相変わらずミスが多い。
例えば、下記の配置。
 

f:id:fumy_billiard:20151024220757j:image

 
押していくだけです。
 
f:id:fumy_billiard:20151024220804j:image
 
しかし、加減をミスして土手タッチに。
そして、この9番を外す。
土手にタッチする加減になってしまうことは問題ですが、同時にタッチとはいえこの9番を入れられないことも問題だと思います。
イレ、ダシ、まだまだです。
 
この日は、ジャンプキューを使え使えと囃されたのでしばしば使ったのですが、ちっとも飛ばずでした。
ただ、失敗するたびに「もっと体を突っ込む」「もう少し短くもってもいい」「キューが止まってる。もっと撞ききっていい」とアドバイスをいただけたので、しっかり覚えて飛べるようになっていきたい。