社会人サークル活動(9月)
土曜日のことですが、月に一度の社会人サークルの活動日でした。
今月は、色々な種目をやりました。
各種目の感想を書いていきます。
・ワンポケット
的球は15個使う。最初に選択するフット側コーナーのどちらかのみに入れる種目。
縦バンク大正義だな、と思いました。
ポケットに寄せたり、普段とは違う発想のセーフティをやったり、と色々初体験で楽しかったです。
・フォーティーワン
14-1にあらず。41です。
的球は15個使う。最初にトランプを引き、トランプで引いた数とポケットした的球の合計値が41になると勝ち。超えるとバースト。
どれを入れれば41になるかな、とか考え出すとイレが異常におろそかになる、ということがよくわかりました。
パーティゲーム感が強く、とても楽しい。
・ホノルル
的球は15個使う。コンビ、キャノン、バンク、空クッション(前クッションはNG)で入れる種目。
次のことなど知るものか、とぶっ放しでやったのですが、ここ最近バンクをやらなすぎでイレ精度が落ちてることがよくわかりました。
ガン攻め楽しい。
・スパイダーゲーム
初期配置はこんな感じ。
1~7のどれかを入れたら8を入れる。
8を入れると1点、8で外すと相手に8を入れる権利が移行、というスヌーカーチックなゲーム。
1ラック勝負だとあっさりしすぎかな、と思いました。
・ボーナスボール
この日は、正式ルールも簡易ルールもどちらもわからなかったので、以下に記載の雑ルールでやりました。
初期配置はこんな感じ。
ローボールは1点、ハイボールは2点、8番は3点。
ローボール→ハイボール→8番の順に入れていく。
ハイボールで外したらハイボールを入れる権利が相手に移行、8番を外したら8番を入れる権利が相手に移行。
コンビやキャノンでハイボールを落としたら、その後ローボールを入れた時点で8番を入れる権利獲得。
ブレイクインも有効。
30点先取り。ラックまたぎ時はフリーボールでブレイク。
かなり面白かったです。
エニーボールに近いので序盤は入れにくい球も少なく、終盤は取りきりに向けて9ボール等と変わらなくなる。
B級くらいだと一発逆転はないですが、A級ならワンチャン掴めば走りきりとかも起こり得るだろうし、スピーディでよかったです。
ちなみに、簡易ルールはOTAのブログに載っていました。
雑ルールとの差異はこんな感じ
・ブレイクはノーカウント。ポケットの有無によらず続行。ポケット時はフットアップ。
・ローボール、ハイボール、8番の順番は厳守。コンビやキャノンで入れてしまい、ローボールやハイボールが台上になくなったときは必要な球をフットアップ。
・8番で外すと相手にはローボールを入れる権利が移行。
・ラックまたぎ時は、8番を入れながらブレイク、と14-1みたいな感じ。
・難易度を上げるルールとしてポケット縛りがあり。
ラックまたぎ時のブレイクが変わるだけで難易度激変の予感。
・ストレートローテーション
的球は15個使用。
最初の10個は1個1点、最後の5個は的球の数字が得点。
最後の5個は最小番号から狙わなければならない。
結構サクサク終わりました。
楽しいは楽しいのですが、予想の範疇を越えなかった感じで、あまり印象に残らず。
・ブラックボールゲーム(?)
名前を失念。
初期配置はこんな感じ。
初めに、自分がローボールとハイボールとのどちら側になるかを選択(以下、ローボールを選択したと仮定して説明を記載)。
8番が動き、かつローボールのいずれかが動いた場合に、動いたローボールを台上から消すことができる。
この際、ハイボールが動いていてもよい。また、どの的球に最初にヒットしてもよい。とにかく、「8番が動き、かつローボールのいずれかが動く」という条件が成立すればOK。
複数のローボールが動いた場合には、動いたローボールのうちいずれか1つを台上から消せる。
8番が動かないとファールで相手フリーボール。
ショットの可否に関わらず1球交代。
色々と勝手が違う種目でした。
セーフティの考え方もセオリーもいまいちわからなかったのですが、結構奥深そうです。
ただ、爽快感がないところが少し残念でした。
以上
普段やらないことを色々やると、いざ9ボールをやるときに色々とぶっ壊れることがよくわかりました。
ボーナスボールが個人的には一番楽しかったです。
ひとしきりやった後、ハイスピードカメラでブレイク撮影をしたり、有志で箱吹っ飛ばし大会をしたり、とまったり楽しく撞きました。
充実した楽しい1日でした。