社会人サークル活動(8月)
土曜日のことですが、月に一度の社会人サークルの活動日でした。
今回は定例会100回目、ということでちょっと華やかちょっと大人数(28人!)。
7人1グループに分かれた予選グループ総当たり戦、グループ上位2名が決勝トーナメントに行く、というフォーマットでした。
セットハンデは、A3,B2,C1で、A同士だと1セットダウンという運営時間短縮のためにわたついた内容に。
どういうわけか、A5人B2人(うち1人が私)という厳しいんだかセットハンデのおかげで楽なんだかっていうグループになりました。
結果は、4勝2敗で予選敗退。
1敗が予選突破ラインで結構シビアでした。
最終戦の1つ前の試合で2敗目を喫して、最終戦前に突破の可能性が0になるという悲しい状態に。
で、撞いてて気付いたのですが、やっぱりメンタルが弱い。
突破の可能性があるときはちびることもしばしばだったのに、最終戦はすげーのびのび撞いてました。
しかも、相手の方は、私に勝てば1位抜け、負けると予選落ちという状態の結構強いA級の方だったのに、2-0でサクッと引導渡した感じに。
TOPANGAリーグでもこんな展開見たことあるな、とちょっと思いました。
しかし、この豆腐メンタルをどうにかせねば。
多くの人に、根本的に練習量増やすのが解決の近道と言われています。
その通りだと思います。やります。
球の内容でしたが、やっぱりサイドからのダシのイメージが良くない。
この配置で、結局第1クッションがどこになるかわかっていないから、
こんなへの字になる。
9番は入れられたけど、8番から9番なんて如何様にもできるのだからもっと楽な配置になるようにできるようにならんと。
そして、フリーボールからのこの配置。
撞き辛だけ気を付けて、
チョイ引き位で横に動かすイメージで、
この5番を外す。
この取り方、取り方としても難易度が低いわけじゃないからあまりよくないよ、とご指摘を受けました。
確かに、5番は左振り厚めじゃなくて右振りにした方が楽だな、と今は思います。
厚めが好きなのでこういう選択をしがちですが、球なりの挙動で動かす取り方をした方がいいよな、と反省。
こだわりを持った方が上達すると思いますよ、とアドバイスを受けました。
どかんとブレイクして3個くらい入れて3分でマスワリ、みたいなスピーディなイレまくりスタイルがずっと前から理想です。
ズガンとブレイクして軽やかに取りきりつつ、要所ではがちがちのセーフティを決める、とかすごく好きです。
的球と的球の間を捻りをうまく利かせて抜いて出す、とかも好きです。
上下撞点のコントロールがしっかりできる、というのはかっこいいと思ってます。
これらは、過去に通ってたお店の常連さんや、試合の対戦相手のプレースタイルなのですが、そういった方々のような球に憧れがあります。
共通しているのが、強いブレイク、手球をぼちぼち動かす、撞点のコントロール、といったあたりでしょうか。
練習する際の意識を傾けていきます。
負けて悔しかった以上に色々と収穫のあった1日でした。
やってもやっても練習課題が出てきますが、練習自体が楽しいのでやってもやっても楽しいことがいっぱいです。
つくづく、ビリヤードをやっててよかったなと思います。