ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

基本を大切に

金曜日のことですが、ホームにてかなり強いA級の方に3-4のセットマッチをお願いしました。

結果、2-4、2-4でした。

最初のセットなんて、2ラック取ってるけどろくに球を入れてない、という残念さでした。

 

セットマッチ中、こんなセーフティを食らいました。

 

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(3、4、7、8がないですが、記憶に残っていないだけで台上にはありました)

 

あまり発想になかったセーフティなので覚えておこうと思います。

 

相撞き後、難しい球を外すのは仕方ないけど、簡単な球をもっとしっかりとれるようになった方がいいですよ、とアドバイスを受けました。

上手い人とやると、往々にして難しい球ばかりめぐってきて調子を崩しがちだけど、それでもその後に来る簡単な球をちゃんと取れるようなればそれだけでも勝つ確率が上がるはず、とのこと。

 

例えばこの配置はいけますか?と提示されたのがこれ。

 

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これを取りきれないという現実に我ながら愕然としました。

 

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このラインを出したいのに、サイドに寄り過ぎたりコーナーに寄り過ぎたり。

手球の位置を変えたら変えたで1番から2番はイメージと逆の長クッション側に出るし、2番から3番でスクラッチするし、という酷さ。

昔(9年くらい前)、短クッション際の球と厚みとの関係ってしっかり練習してたけど、またやり直す必要がある。

 

センターショットも、イレだけでなく手球の転がし具合も含めて9連続にした方がいいですよ、とアドバイスをもらいました。

押し引きをしっかり考えてやるようにすると1日センターショットだけで練習時間が終わるような気がしますが、そんなんだとそもそも押し引きの球のイレ率が酷いってことに繋がるのがわかるので、嫌がらずにやろうと思います。

 

あと、相手の方のストロークを見てて気付いたのですが、撞く直前の最後のテイクバックの時に、引ききってからほんの一瞬の間があり、そこから撞く動作に移行してました。

別のこれまた上手いA級の方のストロークを後日(この次の日です)見てたのですが、やはりそんな感じ。

取り入れてみようと思います。

 

あと、イレられる確率が8割未満の球は攻めないで守った方がいい、と指摘されました。

イレ率8割未満だし守りも思いつかない時は?と尋ねたら、勉強不足と一刀両断されてしまって、もう。

動画をいっぱい見て色々覚えた方がいい、とぶった切った後に優しさを受け取ったので、クモの糸をたどる気持ちでいっぱい動画を見ようと思います。