ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ひねりの難しさ

ホームにて、A級の方と4-6で相撞き。

お相手の方の調子が悪かったらしく、4-4で勝ち。

 

撞くのが木曜以来だったのですが、相撞き前に15分ほど肩を温めただけで、ぼちぼち入りました。

厚め配置で、ひねらずに撞く球に関してはほぼイメージ通りに入れて出せてたので、フォームを直す前位まで戻った感じです。

もうしばらく見ていきたい。

 

ひねる球に関しては、先日、よーへいさんに指摘された「ひねる際にひねり過ぎ」という点を意識してみたところ、半タップだけひねる機会が意外に多いことや、半タップひねるだけならイレがそこまで低下しないことに気付けました。

上級者のアドバイスのありがたさ。

 

ただ、1タップ以上ひねる球に関しては、イレもよくないし、ダシの加減もいまいちでした。

例えば、この配置。

 

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逆を切って殺し気味に、とも考えたのですが、殺しきれない気がしたのと、球の挙動に素直に撞いてもラインで出せるな、と。

 

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このラインを出すひねり加減は1.5タップ左、と考えて撞いてみました。

 

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ひねり足らず。

 

ひねり過ぎて先球を飛ばしたり、ひねり足らずに2クッション目のイメージが全く合わなかったり、ということをこの日は何度も繰り返していました。

 

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そんな中フリーボールで迎えたこの配置(7番の位置がおぼろげです)。3番と6番の位置がとてもいやらしい。

 

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このエリアに出したい(画像が雑ですが、下を撞きたいから本当はもうちょいクッションから離したい)。

右サイドから下に1ポイントのところにクッションを入れるいい感じにラインで出せそうです。

 

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本当は、逆を入れてこのラインで出すのがいいのでしょうけど、すっかりひねりに怯えてしまい、

 

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この選択。結果、2番を外す。

ネガティブな理由でどうするか決めると結果が悪い方向に引っ張られやすく、撞く前に気持ちを整理することが大事だと痛感しました。

 

今後の練習で、ひねりでのイレ力や、ひねりの加減による2クッション目の位置の変化をしっかり研究しなきゃだな、と思いました。

撞き方によってひねりの乗り方が変わるのは当然ですが、まずは半タップ刻みで観察していきたい。

 

特に、2つ目の配置の2番だったら、押しだけの挙動、押しとひねりの挙動、ひねりだけの挙動及び引きとひねりの挙動を、色々な厚みで覚えておくべきだと思っています。

C級の頃に押しだけ、引きだけで散々やった配置ですが、また基礎に戻って頑張りたい。