残像に火を付ける
前日があまりに不甲斐なかったのと、水曜日に見たテレビで、サッカーの本田選手が、壁にぶち当たった際には、
「自分が何をやればいいか考え、それに集中する。成功にとらわれず、成長を意識する」
と言っていたのを見て、今までの悪癖を捨てて壁を乗り越えるべく練習。
センターショットやフォーム・ストローク練習用のクッション際の配置等、真っ直ぐな配置ではやはりそこそこ入りました。
そして、振りがある球に対しては、狙ったところとは違うところに手球が当たり、外れていました。
厚みに対して正しく構えることができていないことがはっきりわかります。
と、いうわけで、振りのある球を練習。
鏡の前でアドレスの練習をした際には、右足が内側に入りすぎた時にずれがはっきり生じていたため、そこを意識しながら撞きました。
前日の練習とは逆振りのこれを練習。
やはり、入らない。
アドレス時のずれが生じると、頭が狙った位置よりも右にずれていたので、まずは狙った位置の正面に顔が来ているかを意識してみました。
しばらく撞いていてわかってきたこととして、外に出ていた肘の位置を内側に直したのが今回のフォーム修正なのですが、外すときは肘が少し外に出ちゃっていた模様。
脇を締めるイメージで撞くようにしたら少しずつ入るように。
厚み2分の1のこれも練習。
こちらは、手球と的球の距離が比較的近いからか、最初は外しまくったのですが、最終的にはぼちぼち入るように。
やはり、脇を締めるイメージにしたら入りだしたので、肘の位置がまだまだ悪いようです。
しかし、撞く度に脇に意識を傾けていると、目の前の的球に集中しきれないし、力加減なんてもうぐずぐずです。
引き続き数をこなして、自然に撞けるようになっていきたい。
セルゲーム前の悟空みたいな、今まで意識しなければできなかったことが自然体でできるようになるが、理想です。
早く悟空になりたい。