ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

斬タップ切れすぎぃ!

ホームにて、ブラッドさんと4-5で相撞き2セット。

最近月曜と木曜に行っているのですが、どちらも非常に混んでる日なんだろなと気付き始めました。

火曜が空いているらしいけど、果たして。

水曜は試合が多くどうにもならないからどこかでシフトして火曜にしてみようかな。

 

1戦目:3L-5

やれることをやれるだけやっていたのですが、勝負所で外すことが多いのと、ブラッドさんが安定していたのと、もあって0-4まで行ってしまいこりゃ厳しいと思っていたのですが、そこからブラッドさんにブレーキがかかりヒルヒルまでまくれました。

しかし、最後に7番かそこらでやらかして負け。

とても悔しい。

 

このセット時は、キュー切れ関係でことごとく失敗。

キューをガンガン切らそうとして切れすぎることもありましたし、キューを突っ込んでいくときに突っ込み具合を加味してキレ具合の調整をしようとしたら失敗したことも。

例えば、下記配置。

 

 

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3番から真横気味に飛ばしながらバタバタで出そうとしました。

 

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このイメージ。

ちょっとだけ下を撞いて3番に当たるころには無回転になるイメージだったのですが、

 

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ひっどい。

ちょっと右こじってた疑惑もあるけど、それにしても。

そして図示していない9番に見事に隠れて無事死亡という致命傷。

引きは、こういう調整しようとした引きでかかり過ぎの失敗が多々。

全力で切らそうとしたら引けずだったりもしたのでなんともはや。

押しは、この前のなすみそさんと撞いたときもありましたが思いっきり切らそうとしたらかかり過ぎてどうにもならなくなるっていうミスがまた発生。

前回は台のコンディションが主原因だと思ってたけど、斬タップが高性能だから今までよりキュー切れが上がっているっていうのが正解だったようです。

早く慣れたい。

 

2戦目:W-4

ブラッドさんがどうにももやってたようで、後半の球を飛ばすって珍しいなと思いながら見ていました。

私は私で、押し引きだけじゃなくひねりもイメージよりも乗り過ぎてスクラッチしたり何なりで斬タップに翻弄され続けていました。

 

ブレイクですが、この日は私は当たったり当たらなかったりでまあまあでした。

ブラッドさんのブレイクを見ていたのですが、バウンド合わせてちゃんとした厚みに当てることが威力、重みに繋がるんだよなと思いました。

アベレージがあと3キロ上がったらその辺りも追及していきたい。

 

久々に5個取りきりがやってきました。

 

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7番から8番からだけ。 
8番は、左振りにして長、長で出そう、と考えていました。
 
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タッチだと面倒なのでちょっと浮かす。
 
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ちょっと浮いたのでもうちょっと浮かして楽に。
 
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引き加減で先ほどの引け過ぎ事件にビビり若干イメージよりも薄くなりました。 
残った配置がこれ。
 
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前回これが苦手だと書きましたが、厚みが見えてないだけっぽかったのでちゃんと厚みを見て、芯で撞きました。
 
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下短クッションに寄り過ぎ!
これをサイドに狙って外し、 穴前残りで死亡。
芯でいってこんなに戻ってくることに驚きました。
 
その後、下記配置でフリーボールをゲット。
 
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7番左振りは右長クッションまで転がり過ぎたり厚みが薄すぎ又は厚すぎになりそう、となんかイメージが悪かったので 7番は右振りにして押しで取っていきました。
 
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これはこれで撞き辛だったのでやはり左振りが正解だったように思う。
そして、押し加減でビビって8番がかなりぎりぎりセーフな感じに。
 
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さっきは芯で行って死亡したのでちょい押しでいくぞ、と調整してみたのですがそれでもまだ下短クッション側によってしまいました。
こういう挙動ということは貰いひねりとかありそうだな。
この9番を根性でねじ込んでなんとか勝てました。
 

この日よかったこと

アドレスでしっかり4スタンス理論に基づく軸を作って撞くとそれなりにイレが落ち着いていました。

ためしに軸を作らずに撞いたときが1回だけあったのですが、めちゃくちゃこじったので軸作り本当に大事。

撞き辛等で軸が作れないときの精度がかなり低かったのでちょっとどうにかしたい。

 

この日悪かったこと

軸作りに手間取り過ぎて毎ショット時間かかり過ぎ。

相撞きしてくださっていたのにもたついてて重ね重ね申し訳ありません。

後半になるにつれて少しずつ速度を上げられたので、数撞けばなんとかなるかな。

 

土手から撞く球で終始左にずれ続けました。

今まで右にずれ続けていたので逆ぶれしたことに困惑。

ただ、逆にぶれるということはブレを繰り返すことでやがて真っ直ぐに収束するかなと期待したい。

 

下記配置のような球のイレが酷かったです。

 

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この配置、軸もちゃんと作れていただけにかなりどそっぽに外れたのが不思議。

そもそもの厚みの見方の時点でミスった気がする。

 

そのほか

これを書いている今日は社内サークルの活動日でお気楽な球が撞けるのでさっと構えてぱっと撞くを実践してみます。

アドレスからフォームにかけて左足を動かすのを辞めたら球は入るけどどうにも窮屈でここのリズムを取ろうとしてもたついているので、動かすやり方を復活させてスピードアップしつつ安定性を確保できないか模索してみようと思います。

 

4スタンス理論ですが、本に書いてあった自分のタイプに合った体の使い方を意識するといい結果が出ているので継続していきます。

ただ、初めてやったときの感覚を未だに味わえていないので、どこかで何かがおかしいんだと思われます。

頭で考えずにできるようになれば変わってきそうだから継続して頑張ります。

久々に個人練習

ホームにて、相変わらずの満台だったためA球の方と5先で相撞き。
こう、毎度毎度相撞きスタートばかりなので、どこかで練習してフォームが固まれば肩が温まるまで時間がかかる悪癖が治るような気がする。
 

9ボール5先:2L-5

まだ練習できていないのでそりゃ結果は出ず。

相撞き時に何球か撞き辛だったり難しい球だったりを綺麗に入れることができました。

その際の手球の回転が撞いた瞬間からすごく綺麗だったので、これがコンスタントにできるようになれば強くなれるぞ、とちょっと嬉しく。

 

相撞き時、フリーボールの配置でどこにしようか悩んで決めかけたくらいでアドバイスされたことが2度程あって、最初は従って外し、次は無視して外しました。

多分、従った時は気持ちが固まりかけていたために切り換えきれずに集中できなくて外し、無視した時は無視しちゃって申し訳ないなとやはり集中できなくて外したんだと思う。

もたもたやってるとじれったいから口に出しちゃうタイプの方なんだろうけど、言われないうちにサクサクできるようにならんと。

 

相撞き時に気付いたのですが、立てキューの力加減の調整がガバガバでした。
例えば、下記配置。
 
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下を弱く撞くのイメージで、4番に当たるころには気持ち前回転になるようにして、5番を左振りにしよう、と考えたのですが、
 
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4番に当たった時点でほぼ無回転程度までしか変化しなかったしある程度利かせようとしたせいで力加減も強めに。
 
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で、5番が厚めの右振りに。
これ自体リカバーできますが、イメージと違うことが問題。
立てキューだと弱めで回転具合をコントロールするのが難しいだろうから、こういうときは弱めでどうにかするダシではなくある程度ちゃんと撞くダシにした方がいいんだろうな。
この5番なんかは右振りでもいいわけだし。
 

個人練習

1時間ほど急に個人練習の時間ができたので、ストローク練習とブレイク練習を主にやりました。

 

この日のテーマ

4スタンス理論の本を読んでいるのですが、まだ2割程しか理解できていないので、理解できた範囲で採用。

具体的には、自分はB1タイプであることから、

・キューを最初に握る際に指の付け根から握り始める

・みぞおちと膝を使ってアドレスからフォームに入る

・肘を使って撞く

の3点を採用。

ラジオ聞きながら読んでるから理解が浅いのですが、理解が深まり次第わかった内容をもっと取り入れたい。

お金や時間があればパーソナルレッスン受けたいけど、それは何年後になるやら。

 

ストローク練習

ストローク練習ですが、びっくりするほど入らない。

全部右にずれて、ものすごくイライラする結果に。

それでも、後半でものすごく気持ちよく撞けたことがありました。

再現できなかったのでなんでできたのか謎ですが、今の状態から完成すればすごく楽しく球が撞けそう。

 

構えてから撞くまでのストローク時の感覚をちゃんと生かすことが大事だと気付きました。

今まで、ストロークで真っ直ぐ振れるようにするストロークモードと、実際に撞く最後だけの撞くモードと、で気持ちが切り換わっていたのですが、実際に撞く際もインパクトまではストロークモードの動作、意識を保つことで安定度が増しました。

何のためのストロークなのかっていう。

 

最終的に、入るけど手球の跳ねが不安定ってところまでいけたので、弾かずに撞けることを目標にしていきます。

また、アドレスから構える際の右肘は曲げた状態よりも伸ばした状態の方がよさそうでした。

 

ブレイク練習

ブレイクは、壊れたままです。

この日は終始フルパワーで撞いて直らずだったので、今度がっつり練習する際に一つ一つの動作を見つめて直したい。

 

練習で気付いたこと

バラ球もやっていたのですが、下記のような配置のイレがものすごく酷かったです。

 

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芯撞きで問題ないし芯撞きしてたのですが、厚くも外すし薄くも外すし。
厚みが根本的に見えてませんでした。
この球を集中的に練習するのにいい配置ないかな、とちょっと考えてみたのですが、下記のような配置で練習してみようと思います。
 
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こういうドリルを寝る前に考えるのが楽しい最近です。
 

次回練習に向けて

急な練習で心構えがなかったのもあるので、まずは練習なんだしイライラせずに失敗を楽しむ気持ちを持つことが大事だと反省。

また、ちゃんと撮影してフォームでの右肘の正しい位置や左膝の曲げ具合を確認したいところ。

あと、みぞおちを曲げる意識をしつつ左膝も曲げて、かつ腰が前に行かないようにするっていうのがかなり難しいので頑張りたい。

 

そのほか

前回載せたの動画をぼちぼち見ています。

 

www.youtube.com

 

柯秉逸は動画で見るたびに、そりゃ撞きたい加減であんだけ入れられるならさいつよだよなと思います。

栗林プロのフォームを見ていたのですが、アドレスからフォームに入って状態が降りきってから右足を内側に動かしていて衝撃が走りました。

多分、右手を振るのに右腰が邪魔だからどかしているんだと思う。

栗林プロは右足を動かしても上半身、左足が微動だにしてないからいいんだろうけど、自分がやったら間違いなく動いてずれるから、今取り入れるのは危険すぎると思いました。

全部真似するのではなく、軸づくりのプロセスを真似したいのでアドレス時を引き続き注視してみます。

メッキはがれる

ホームにて、7番隊隊長さんと14-1を50点先取1回と、9ボールを流して4ラック。

月曜日はJPAをやっているからか台がまったく空いておらず、またしても最初に10球程度撞くだけで練習抜きの相撞きとなりました。

 

14-1:27L-50

少しずつ離され、最後は完全にぶっ壊れて何も入らなくなりやられました。

なかなかランできず、たぶん4点が最高だったかな。酷い。

 

14-1は久々だったのですが、繊細なダシを要求されるとどうにもならなくなることに気付きました。

ピンポイントで出さないといけない気になってしまう→最低を考えられなくなる→ミス

を繰り返し、段々と壊れた感じ。

また、序盤にトロンと転がすことが多く、キューを出せなかったために調子を上げられないどころか調子が悪くなっていってしまったようにも感じました。

キューの出し方がわからなくなったままにその日の状態が固まったため、最後の方とかほぼど真っ直ぐのストップショットですらどそっぽ外しする始末。

酷かった。

 

9ボール:1-3

この酷い調子の中、1ラック取れただけでも良しとしたい。

9ボールになってからはある程度考えて出せたので、やはりエニーボールの時の「あれをメインにちょっとミスっても保険のこれで」みたいな考え方でぼやけているのが良くなかったようです。

 

この日悪かったこと

良かったことは、せいぜいダシミスったボールを押しでリカバーしたことくらいなので省略。

まったくもって入らなかったので記録すべき悪かったこととか、そもそもその土俵に上がれてもいないんだけど1つだけ。

フリーボールで下記のような配置でした。

 

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(7番がもうちょっと右長クッションよりだったかも)
1番右サイド、2番左サイド、3番右サイドで厚めにしておけば4番引きで出せるな、と。
これ、2番を右振りにするにはかなり短クッション側に寄せなきゃだったのですが厚めの左振りならまぁいいか、と甘く考えてしまいました。
 
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それなりに振りがついた2番。
押しを利かせて弱めにいけばいいだろうと考えたものの、
 
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押し回転でそれなりに転がるしぼちぼち開くしで、
 
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3番がこんなことに。
これ、3番を厚く出したいなら2番サイドは相当ダシが難しくなるし、いっそ2番をコーナーに取るべきだったように思う。
この手の1-3番って何度も失敗しているはずなので、練習時に1つ取り方を確立させたい。
 

今後どうすべきか

この日は、最初から最後までフォームが決まらなかったし、何度振っても真っ直ぐ振れない状態だったので、やはり今は相撞きよりも練習が必要なんだと強く思います。

どうにか練習時間を作って動画撮影を行ってフォームをしっかり見つめたい。

その際に、4スタンス理論導入初日にすごくよかったこと、そのよかった体験が今はすっかり薄れていること、からその時と今との違いを抽出して潰していきたい。

なんとなく、アドレス時に体をひねるのが悪いんじゃないかと思っています。

 

また、せっかくCUE'Sで4スタンス理論に触れたんだからちゃんと読もうと思い、電子書籍で4スタンス理論の本を買いました。

 

「4スタンス理論」バイブル

「4スタンス理論」バイブル

 

 

まだ読み始めですが、4スタンス理論に対する理解が深まること間違いなしなので、しっかり読み進めていきます。

 

そして、自分は栗林プロとタイプが同じらしいので栗林プロの動画を見漁ります。

 

www.youtube.com

 

撞く時間がない以上、撞かないときで頑張るしかない。

前回のローテーション以来負けっぱなしで、なかなか悔しい今なので一矢報いることができるよう頑張ります。

 

そのほか

負けた時は「自分の結果-W」だと分かりにくいと思うので「自分の結果L-相手の結果」と記載することにしました。

負けた結果でしんみりするだけだとアレなので、ここ最近読んだ中で面白かった記事を載せておきます。

 

diary.uedakeita.net

 

a-bazure.hatenablog.com

 

余談ですが、昔色々人生に悩んでいるときに高名な占い師の方に見ていただいたことがあります。

名前と住所を書いた紙を渡して開口一番言われたのが

「あなたの家、椅子多すぎじゃない?」

でした。

当時実家住みだったのですが、3人しか住んでいないのに数えたらソファーやら何やらを合わせると16人分の椅子があったので衝撃が走りました。

その後、占いの前に名前の書き方指導で20分かかったことにも衝撃が走り、60分中30分が椅子と名前の書き方で終わったことでもう一発衝撃を浴びて粉々な私。

 

粉末状態で色々占っていただき、占いの結果に基づいて粉末から再構築していったら再就職成功したし今いい感じに過ごせているので、住所だけで椅子の数がわかっちゃう占い師ってすごい。

名古屋から来たる

ツイッターにて、なすみその球撞きのなすみそさんがホームに来れそうという流れになったことからホームにてなすみそさんと相撞きしました。

 

yamazaki-shinji.com

 

土曜夜8時のホームは案の定の満台だったのですが、すぐに台が空いたので何より。

 

と、いうわけで、なすみそさんと4-5で相撞き。

その後、ブラッドさんとバトンタッチし、お二人が相撞きしている間に練習、最後に3人で流して9ボールといった1日でした。

 

なすみそさんとの相撞き:W-2

長旅の疲れや最近こんなことなかったのにって勢いの台の速さ等でなすみそさんが調子をつかめずにいる間に地の利を生かして勝たせてもらった感じ。

やはり、A級の方を相手に後半で外してイージーな残しになると助からない。

ただ、この日は私の調子がよく流れを掴めた感がありました。

それだけに、後述するミスでマスワリを逃したのが悔しい。

 

個人練習

センターショットですが、相撞きで肩が温まったこともありサクサク達成。

そして、ブレイクをより精度よくしようと練習してみたのですが、ここで最近調子のよかったブレイクが完全にぶっ壊れました。

構えた瞬間から違和感が強かったから立ち位置の問題なんだと思うんだけど、どうにも上手くいかず。

コンパクトに撞くイメージに変えたら多少当たってくれたからよかったのですが、どうにもしっくりきません。

 

ちょっと前の記事書いた左振り4球取りきりドリル練習をやってみたら、こちらはすんなり。

なので6球取りきりにレベルを上げて挑戦してみました。

 

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最初の1番のイレが精度低いのですが、そこを突破できると割と何とかなりました。

また、この練習で使う撞点力加減って普段あんまり使わない加減だってことに気付きました。

慣れないことで終始ひやひやしながらの取りきり。

これに慣れていないって引きを使いすぎの証左なのでこの練習はちょっと力入れようと思います。

 

あと、ボウラードをちょっとだけやったのですが、簡単そうな配置を勝手に難しくして死亡することがしばしばあったので、頭をちゃんと使う必要性を改めて感じました。

 

なすみそさんとブラッドさんとの3人での相撞き

1度外すと回ってこない確率が高かったので結構頑張ったところ、ちょいちょいラックを取れました。

しゃべりながらの球撞きで集中力を高めるのが得意疑惑。

キャノン、コンビと立て続けてやってどちらも成功したので、やはり4スタンス理論に基づく構え方はいい感じです。

 

この相撞きになってから、なすみそさんが難球をぶちぶちに入れちぎっていて相撞きの時にこれやられてたら確実に負けてたな、と思いました。

私は私で最後のラックを取れたので満足。

 

この日よかったこと

難しいイレの球でもちゃんとアドレスからフォームまで移行できて撞くことができた時は入れられました。

1人練習時に気付いたのですが、軸を作るアドレスの時点で左足を十分に前に出すようにすることで、アドレスからフォームに移行する際に左足を前に出すのをやめた方が精度が上がりそう。

左足を前に出す際に重心も前にずれてミスにつながっていた可能性が結構高そう。

前に出なくなることで構える位置と手球との距離が今までとはちょっと変わりそうだけど、いい具合の位置を探していきたい。

また、構えてからの素振りでキューをしっかり真っ直ぐ引けて真っ直ぐ出せたときのイレ率が非常に高かったので、ちょっと回数がかさんだとしても真っ直ぐ振る意識を大切にした方がよさそうです。

撞くまでの時間短縮は後回し。

 

この日悪かったこと

上述したブレイクがぶっ壊れたのもありますが、この日はキレ具合と台のコンディションとを調整することができず。

例えば、下記配置。

 

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(8番と9番があまり記憶にないのですが、7番は振りをあまりつけなくて大丈夫だった位置に8番だったはず)
ほぼ真っ直ぐで遠めの6番なので、引きをしっかり撞けばサイド前くらいまで引けるだろう、と撞いたのですが、
 
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キュイーン、と。
ここが上手くできていればマスワリ堅そうだっただけに悔しいのなんの。
また、この後7番で回ってきて入れた後が下記配置。
 
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ちょっと左振りだし、これは押していけば開いて9番にいい感じになるだろう、と。
 
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キュイーン、と。
開かなかったのは厚めに入ったからだろうからいいんだけど、どんだけ押せてるのよ。
力まずにしっかり切らせるぞ、と意識して撞いたらこんなことになってしまいなんともはや。
コンディションもあるけど、タップがすごくいいってのもあるのかもしれない。
 
あと、これはキレとは関係ないのですが、下記のような配置のイレがよくなかったです。
 
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順下で優しくいけばいいこれ。
そういえば、前回のダブルさんとの相撞き時に1回も順下撞かなかったな、と思い出しました。
順下は強くいってしっかり戻してくるときもそうですが、こういう優しくかつしっかり利かせて殺すような球も使えないといけない球なので、今度練習します。
 

そのほか

名古屋の球事情をお伺いしたり、慌ただしくも充実の時間を過ごせました。

ありがとうございました!

また上京の際にはよろしくお願いします!

最悪を考えて組み立てる

ホームにて、ダブルさんと4先2回。

私がホームに着いた時点で10台あるのに満台、幸いすぐ1台空いたのでそこに入ってすぐダブルさんもいらして相撞きに、といった流れだったのでこの日は個人練習はしてないです。

 

1戦目:W-3

3-0まで走ったのですが、8番で押そうとした際にキューが台にぶつかってわけわからん外し方をし、そこから流れが変わってしまってヒルヒルまでいきました。

撞こうとして右手が台に当たる、という経験はあるのですが、撞こうとしてキューが台に当たる、というのは初めて。

体勢が窮屈だったのもあるけどストロークが波打ってるのが原因っぽい。

 

追いつかれている間、何を撞いても厚みが右にずれ続けました。

8年間培ったフォームをぶっ壊し1から作り直している最中なので何が原因でずれているのかいまいちわからず。

この、外すんだけどなんで外すのかがわからないって本当によくない。

しかも、最終的に「何も考えずにとにかく入れよう」と思ったら直ったのでますます根が深いです。

 

2戦目:W-1

1戦目もそうだったのですが、相変わらず二人してぶっ壊れてて飛ばしまくり。

4スタンス理論に基づくプレーは続けていたのですが、初めて導入した時に感じた「ワイの求めていたものはこれやー!」感がこの日は終始薄かったです。

やっぱり、どこかで撞きこまないとだな。

 

結果にも出ていますが、この日は2戦通じて9番を撞けるときは1回も外さなかったのでそこだけはよかったです。

 

この日よかったこと

ダシ方で力加減や押し引き加減といった幅がある動作において、ここまでならOK、ここからはNG、弱い(押せない、引けない)と強い(押せる、引ける)ならこっちの方がいい、と最悪をしっかり認識してそれを避けることができました。

 

例えばこの配置。

 

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5番がどういう球か忘れたけど、6番にちゃんと出せて迎えたこの配置。
今までだと雑に撞いて押し気味にしちゃってど真っ直ぐか厚めの右振りで撞き辛になるって感じだったのですが、8番が右振りより左振りの方が得意だし9番を構えやすい左下コーナーに取れる、7番は左振りにすれば芯で転がすラインで8番がいい感じに、弱すぎて薄くなり過ぎると厄介だから7番よりも台の中央寄りにしたい、とちゃんと考えられました。
 
 
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イメージよりも少し強かったけど許容範囲内。
 
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これもイメージよりもちょっと強く、8番が厚めの右振りになってしまったけどこれなら問題なく。
 
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しっかり押して9番を左下に楽に取れる箇所に。
簡単な配置ですが、これを自分で難しくすることなく取りきれたのはちょっと嬉しかったです。
こういう考え方を散発ではなく常にできるようになれば次のステップに上がれると思うので継続していきたい。
 
また、下記のような配置。
 
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今まで、これを芯や引きで回して出すイメージが悪く、そういったラインだと9番が薄めの右振りになるし、だったら8番は逆押しでいきたい、とか考えて大体外していたのですが、芯ちょい順くらいのひねりでいいんじゃね入れるの楽だしここで外すと死亡確定だし、と気付けました。
 
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こういう出し方も、知ってれば簡単ですが今まで引き出しになかった出し方だったので気付けてできたのが嬉しい。
 

この日悪かったこと

上述した何やっても右にずれる問題が一番悪かったことなのですが、フォームがしっくりこない、その結果芯付近を撞いてもキューに振動がこない、というところは結構深刻な気がします。

センターショット練習でしっかり確認したい。

 

また、とにかく弱く、とにかく強くといった選択をした際に加減のミスがちらほら。

まずは、この配置。

 

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この振りの時点で失敗しているのですが、ちょい引きで真横気味に手球を転がし、根性のバタでいけるだろう、と結構なハードショット。
 
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無事成功。
そして、この7番。
土手気味なので下撞けないし、8番は振りがないとちょっと厄介だし、というわけで左上を撞いて振りを維持できるだろうと考えました。
で、左上だし弱めにいけば転がり過ぎることもないだろう、と。
 
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鮮やかにオーバーラン
なんか、7番の挙動が怪しかったから前クッションでひっかけ気味に行ったのかもしれないけど、6番から7番でもう少し厚く取っておけばよかったな、と。
この厚みで順押しだと死なないのか、というところは時間あるときに検証したい。
 
もう一つ、失敗したなと思ったのがこれ。
 
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こういう球で弱気になって殺し気味にいって9番が撞き辛薄すぎってなったりそもそも8番外すってなったりすることが多いので、強気にバタバタで9番を左下に取れるようにするぞ、と考えたのですが、
 
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バタにしては随分と転がらず。
厚めに入ったのか、なんなのか。
これもちょっと確認してイメージのずれなのか厚みのずれなのか台のコンディションの関係なのか見極めたい。
 

その他

ブレイクは、1発だけミスキューギリギリの引き球になったのですが、腕を速く振るんだ(*^○^*)の気持ちを強く持ったことでかなりいい感じでした。

特に、最後に撞いたブレイクが厚みがかなりどんぴしゃでほぼ真上に跳ねてかなり散ってで満足。

ただ、そういうときほどブレイクノーインだったりするので情熱でしかないよなと思います。

 

また、火曜日に腕立て、水曜日に腹筋ローラーとここ最近筋トレを再開している関係で上半身ががっつり筋肉痛だったのですが、プレーにそこまでの影響がなかったと思われます。

ブレイクの威力を考えると筋肉不足にそろそろ行き当たりそうなので、筋トレも頑張ります。